パナソニック松愛会
首都圏支部
作成代理 田口
  こんな都会の片隅にも野鳥は思いのほか元気に生きています。
  関心をもてば彼らの生き様が見えてきます、聞こえてきます。
  さあご一緒に野鳥との出会いを楽しみにお出掛けになりませんか。
  初心者歓迎!ご一緒に野鳥観察を楽しみましょう。
「相模原公園・沈殿池」観察会の実施報告
場 所      相模原公園(相模原市)

日 時      平成30年1月20日(日) 10:00~15:00
コース    相模大野駅北口~(バス)~女子美術大学前~相模原公園
~こもれびの径~公園ナビステーション~こもれびの径
~噴水池前(昼食)~紅葉の丘~沈殿池畔周遊路~公園管理事務所
~せせらぎの園地~水無月橋~グリーンハウス(鳥合わせ)
~女子美術大学前~(バス)~相模大野駅前(懇親会/目利きの銀次)

参加者   
(敬称略)  
河原通人、田口春一郎、石毛稔恭、中嶋 繁、小松裕一、
横山英樹、鵜飼順子、藤田隣子、音島 昇・シズエ、
東海林 治、堀田敏江、山崎雄一、石原幸子、小池紀子、
高橋佐紀子、小田嶋明美、尾原 武(担当)、戸谷輝夫 (担当)

                     [19名]
                      〈文章〉戸谷輝夫
     葦鴨(ヨシガモ)
頭部の形がナポレオンの帽子に
似ています
 報告        
             県立相模原公園は当会として初めて訪れる観察地です。平成4年の全国都市緑化フェアの開催を機に全面的に再整備されました芝生広場や「こもれびの径」など緑の多い公園で、エナガ・シロハラ・イカルなど多くの小鳥が観察出来ました。
 公園の北に位置する相模原沈殿池にはヨシガモ・オカヨシガモ・カンムリカイツブリなど多くの水鳥が越冬に訪れていました横浜市民の大事な飲み水を供給している施設の一部ですので、池の周りは厳重な柵でぐるりと囲まれていますが、水鳥の観察にはさほど邪魔にはなりませんでした。

 観察種        (日本鳥類目録順)
            オカヨシガモ・ヨシガモ・ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・オナガガモ・コガモ・キンクロハジロ
カンムリカイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・コゲラ・モズ・ハシボソガラス
ハシブトガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・メジロ・ムクドリ・シロハラ
ツグミ・ジョウビタキ・スズメ・ハクセキレイ・シメ・イカル・アオジ・ドバト・コジュケイ
                               (計34種))

          〈文章・記事:戸谷輝夫〉
案内人(尾原・戸谷)、記事(戸谷)、写真提供(田口・山崎・戸谷)



欧風都市公園「相模原公園」のフランス式庭園にて

相模原公園の「こもれびの径」に足を踏み入れると、鳥の声が降って来ました

「せせらぎの園地区」で出逢ったジョウビタキ雌

*このページは低速通信利用者に配慮して画像解像度を押さえて作成しています。
 右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、
 少し解像度を上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。

 
スナップ写真コーナー
(クリックで写真多数)